沖縄県知事選挙は自民公明党には痛い1敗になるかもしれない

注目の沖縄県知事選は30日、前自由党衆院議員の玉城デニー氏が前宜野湾市長の佐喜真淳宇氏を破り、初当選しました。数日前から、永田町では「沖縄は玉城の勝ち」との見方が広がっていましたが、やはりそれは正しかった。4年前の選挙とは異なり、公明党は今回、自民党などとともに佐喜真氏を支持したはず。しかし肝心の学会が反対に回ったでは何の意味もない。それと以前から気になっていたのだが、政府・自民党幹部の応援は二階幹事長と菅官房長官はいいとして、石破元幹事長や竹下総務会長、小泉進次郎筆頭副幹事長ら「石破支持派」ばかり。彼らは本当に与党候補応援のために真剣だったのでしょうか?この選挙の結果は、“一地方選挙”にとどまらず、来年4月の統一地方選や7月の参院選に一定の影響を与える可能性があります。今月召集の臨時国会に提出される予定の憲法改正に関する自民党案にも何らかの影響を与える可能性もありそうです。また“世界一危険な”普天間飛行場の移設がさらに遅れるだけではなく、中国がこれ見よがしに尖閣諸島に公船を次々と入れて来るかも知れない。総裁選で3選されたばかりの安倍首相にとって正直手痛い1敗となりましたね。